内科について
内科では、高血圧・高脂血症・糖尿病といった生活習慣病といわれる慢性疾患、頭痛、胸焼け、腹痛、急な体調不良など幅広く対応しています。何かお困りのことがあればお気軽にご相談ください。鼻水・咳などの風邪症状、また、発熱がある患者様には通常の診察室とは違う発熱外来診察室にて診療(予約制)を行っております。
院内で施行可能な検査:尿検査、血算・CRP・HbA1Cなどの血液検査、超音波検査、X線、十二誘導心電図、血圧脈波検査(ABI)
こんな症状でお困りではないですか?
- 健康診断で『血圧が高い、血糖値が高い、コレステロールが高い』と指摘された(健診異常全般)
- 発熱している(発熱外来予約制で対応)
- 咳や痰が絡む、のどに違和感がある
- 頭痛で困っている
- 嘔吐や下痢などでおなかの調子が悪い
- 蕁麻疹などアレルギー疾患の症状が出た
- めまいや動悸でフラフラする
- 各種健診、各種予防接種
小児科
咳や発熱、鼻水、嘔吐などの急性疾患で受診をしたい方、また、乳幼児健診や予防接種をしてほしいという方の診療を行います。
初めての赤ちゃんなので心配という方もお気軽にご相談ください。
お子様にこんな症状はありませんか?
- 鼻水や鼻づまり、咳や痰、のどの痛み、発熱、耳の痛み、発熱
- 咳、ゼーゼー
- 嘔吐、腹痛、便秘
- 皮膚のぶつぶつ、湿疹や蕁麻疹、アトピー性皮膚炎
- 腕を引っ張った後から腕が上がらない(肘内障)
- 小さな傷、やけど
- 乳幼児健診、各種予防接種
産婦人科
産婦人科では、月経に関する悩みから子宮や卵巣の病気、更年期障害の症状まで女性特有の体調不良を診察いたします。
こんな症状でお困りではないですか?
- 生理不順など月経の悩み
- ピルの服用を考えている
- 不正出血があった
- 更年期障害の症状でツライ
※現在、産科は休診中(婦人科のみ対応可)
健診(各種診断書)
症状や経過、所見等を詳細に記載する診断書 (保険・各種手当にかかる診断書・明細書) |
4,400円 |
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診断名や診療内容を記載する標準的な診断書 (保険加入・公費負担精度申請にかかる診断書) |
2,200円 |
簡易的な証明書など (登園証明書・治癒証明など) |
1,100円 |
各種診断書や証明書、また、紹介状をご希望される方へ
診察の待ち時間短縮、改善のための対策の一環として、受診同日での各種診断書や証明書、また、紹介状の作成は原則、対応不可とさせていただいております。
書類作成をご希望、もしくは、書類作成が必要となる際には、後日の受け取りでの再来院をお願いさせていただくことになります。
緊急で、すぐさま総合病院への紹介が必要な方は例外となりますので、ご安心ください。
診療を円滑に進めていくため、皆様のご協力、ご理解の程、どうかよろしくお願いいたします。
薬物中毒でないことを証明する診断書をご希望の方へ
就職・進学・渡航・施設入所などの場面で、「薬物中毒でないことを証明する診断書」が求められることがあります。当院では、下記の薬物検査と診断書の発行を行っております。ご希望の方は、以下の内容をご確認のうえ、お電話でご予約、ご来院ください。
検査から診断書発行までの流れ
- 指定用紙を持参してください。
提出先から指定されている所定の書式、用紙を受診時に必ずお持ちください。 - 本人確認と診察
検査はご本人の来院が必要です。受付時に健康保険証、マイナンバーカード、写真付き身分証明書(運転免許証や学生証)をご提示ください。 - 検査内容(4項目)
以下の薬物について、尿検査を行います:
- 覚せい剤(メタンフェタミン等)
- 大麻
- モルヒネ(アヘン・ヘロイン等)
- コカイン
費用について(すべて税込)
項目 | 金額 |
---|---|
検査料 (4項目尿検査) |
4,400円 |
診察・診断料 (診断書作成を含む) |
3,300円 |
合計 (検査+診断書発行) |
7,700円 |
※ 本検査は保険外診療となります(自費)。
※
基本的に陰性を確認するための検査ですので、万一検査結果が陽性であった場合は、診断書は発行できません。
その場合、検査料4,400円のみお支払いいただきます。
注意事項
- 市販の風邪薬、咳止め薬の服用にご注意ください。それらに含まれる一部成分(例:メタンフェタミン類似物質)が検査に影響する可能性があります。検査前1週間はそれらの市販薬の服用を控えてください。
- 法令に基づく対応について。検査結果が陽性の場合、麻薬および向精神薬取締法に基づき、都道府県知事への届出が義務付けられています。
患者様へのご案内(保険医療機関における書面掲示)
明細書について
当院は療担規則に則り明細書については無償で交付いたします。
一般名での処方について
後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。
医療情報取得・医療DX推進について
- オンライン請求を行っております。
- オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報、薬剤情報、特定健診情報等を、診察室で閲覧又は活用して診療をできる体制を実施しています。
- マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
- 電子処方箋の発行や電子カルテ共有サービスなどの取組を実施してまいります(※今後導入予定です)。
- マイナ保険証の利用のご協力をお願いします。